2020.08.04

全熱交換器と換気扇との違いは?

全熱交換器と換気扇との違いは?

換気だけではなく、エアコンの負荷が軽減され、省エネにも繋がりやすい「全熱交換器」。
同じ換気機器でも、一般的な換気扇と比べて、何が違うのか?また、ダイキンの全熱交換器「ベンティエール」の仕組みやメリットもご紹介します。

POINT

  • 換気を行うと、室内の温度変化が起こる。
  • 全熱交換器なら、換気による室内の温度変化を抑えられる。
  • ダイキンも全熱交換器「ベンティエール」をラインアップ。

換気を行うと、室内の温度変化が起こる。

ひとくくりに換気扇といっても、実は屋外からの空気を取り入れる給気ファンと屋内の空気を排出する排気ファンに分かれます。
給気ファンは外気の空気をそのまま取り入れ、排気ファンは冷暖房した空気を屋外に排出します。
その為、夏は屋外の熱い空気が室内に入り、冷たい室内の空気は排出され部屋が暑くなります。
逆に、冬は冷たい空気が室内に入り、暖かい室内の空気は排出され部屋が寒くなります。
その結果、給気口の近くは快適な温度になりにくく、もとの室温に戻すために、エアコンがより一層冷暖房するため、省エネでもありません。

全熱交換器なら、換気による室内の
温度変化を抑えられる。

全熱交換器なら、排気時に捨ててしまう室内の熱を回収して、給気してきた空気に戻すことで、換気による温度変化を抑えることができます。
また、エアコンの負荷の軽減にもつながるため、換気とエアコンをトータルで考えると省エネです。
では、ここから全熱交換器の仕組みを簡単に紹介していきます。

【全熱交換器の仕組み】

夏の場合

1

全熱交換器のRA(排気吸込)が室内の空気を吸い込む。

2

室内から吸込んだ冷たい空気を全熱交換器に運ぶ。

3

室内から空気を吸い込むと同時に、屋外からは熱い新鮮な空気(OA)を吸込み、全熱交換器に運ぶ。

4

全熱交換器の「熱交換エレメント」で室内からの空気と屋外からの空気を交差させて冷たい熱を移す。

5

熱交換エレメントで冷たさを奪われた「室内からの空気」は屋外に排出。

6

熱交換エレメントで冷やされた新鮮な空気は室内へ。

7

冷めた新鮮な空気をSAから室内に供給。
快適かつ、エアコンの負荷軽減にもなり、換気とエアコンをトータルで考えると省エネです。

ダイキンも全熱交換器「ベンティエール」
をラインアップ。

全熱交換器は換気中でも、室内の温度変化を抑えることで、エアコンの運転が省エネになります。
ダイキンも全熱交換器ベンティエールをラインアップしています。

ダイキンの全熱交換器
「ベンティエール」

  • ●人の呼吸(CO2)や燃焼ガスなどの不純ガスを排出し、キレイな空気を保つ。
  • ●エアコンとの連動も可能!

ベンティエールの詳しい情報はこちら

「全熱交換器」に関するご相談はダイキンプロショップへ。

全熱交換機を設置する場合、機器選定やダクトなどの設置スペースについて、現場や図面で確認する必要がございます。
ダイキン認定店であるダイキンプロショップなら、専門性の高い商品に対する知識も豊富。
「全熱交換器」の設置・購入についてもぜひご相談ください。

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